皆様こんにちは。PC-Fixs ハセガワです。

今日は右矢印のキーボタンが外れてしまったというhp シンクライアント mt32の修理事例をご紹介しますよ。
確認してみると、内部の金具が完全に摩耗してしまっています。
これではキートップを固定できませんね。

余談ですが、キーボードはパソコンの内部すべてのボタンが一枚のシート状に繋がっています。
そのため、今回のようなケースですとキーボードは部分的な修理ではなく、キーボード全体の交換をする必要があります。
部分的な故障で全体を交換するのは何とも歯がゆい気持ちですが、
他の部分が摩耗している可能性もあるため、これでキーボードの全体的な寿命がまた延びたとも言えるでしょう。

mt32のキーボード。軽い力で押下できるが程よい抵抗があり、とても打ちやすい

キーボードを交換の上で、無事動作確認も正常に終了。
ご納品の運びとなりました。

キーボード修理ならPC-Fixsへ、まずはご相談くださいませ。
何卒、よろしくお願いいたします！