Buffalo RUF3-C 重度物理障害 データ復旧
カテゴリ:ハードウェア pcfixs_f.iino | 2017/11/30
USBメモリBuffalo RUF3-Cのデータ復旧を行いました。
故障症状は、PC上ではデバイスマネージャで異常認識、容量は0GB表示の定番物理障害です。
基板を診断したところ、コントローラチップ故障で確定。
こういったケースではNANDチップを取り外して専用設備に読み込ませることでデータ復旧を行います。
NANDはSUMSUNGのK9ACGD8U0M-SCB0が搭載されていました。
非常に難しいチップなのですが、時間をかけてデータ復旧設備のコンフィグ微調整を何度も繰り返し
なんとかデータ復旧に成功しました。
当社では、他社でNANDチップ損傷により、データ復旧不可と診断されたものでも受付しております。
USBメモリのデータ復旧、是非ご相談くださいませ。