FUJITSU PRIMERGY TX150 S7 の修理事例の御紹介です。

Windows Server 2008が動作する旧式サーバーです。

画面が真っ暗で起動しないとのことでお持ち込み頂きました。

診断した結果、RAID1を構成するHDD2台のうち１本が故障しておりそれが原因と判断。

お客様は元どおり起動することをご希望でしたので、故障HDDからのデータ復旧に加え、新品HDD２台への交換を行い元どおり起動するように修理致しました。

SASタイプのHDDが搭載されていましたが、現在では入手困難ですので、エンタープライズグレードのSATA HDDへの交換で代用させて頂きました。

その他にクリーニングも実施し、10年以上の運用で蓄積された埃も一掃しました。

この度はご依頼誠にありがとうございました。