HP 15-db0224AUという機種のパソコンに液体をこぼしてからWindowsが起動しないとのことでPCFixsに修理のご相談を頂きました。

液体こぼしの場合の診断の流れとしましては、、まずマザーボードにまで液体が混入していないかどうかを確認します。

そのままの状態で通電させてしまうと、電源が入らなくなったり悪化するリスクがあるためです。

上の写真の状態からさらに、マザーボードを取り外しマザーボードの両面を腐食等が無いか、くまなく確認します。

（ヒートシンク・メモリ・DCジャック等も取り外します）

また、キーボードに液体をこぼされたとのことですので、キーボード専用のテスターを使用し、キーボードの動作確認を行います。

今回、マザーボードに腐食は無く、キーボードも正常動作が確認できましたが、内蔵HDDにエラーが出ていたため、

内蔵HDDの交換・Windowsの再インストール作業を行い、無事納品することができました。

ご依頼いただいた翌日には納品することができ、お客様にも大変ご満足いただけました。

パソコンへの液体こぼし、起動しないといった症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。