IO DATA HDCA-U2.0CKのデータ復旧事例です。

秋葉原にある他社で診断してもらったとのことですが、

価格の折り合いがつかず弊社にお持ち込みいただきました。

他社説明では「円盤に目に見える傷はないが、円盤が読み取り機の上に来ている」との説明を受けたそうです。

その際、読み取り機の故障が壊れている場合、壊れていない場合で２通りの料金案内があったとのこと。

弊社で既に開封済みのHDDを診断し直したところ、診断結果は同じでした。

こちらの言葉に直すと「磁気ヘッドがプラッタに吸着し、モーターが回らない状態」となります。

弊社でもヘッド故障の有無により、通常2通りの料金案内をしております。

ヘッド故障無しの場合、ヘッド故障有りの場合より、間違いなくデータ復旧の難易度が下がるためです。

ヘッド故障の有無に限らず一律料金の業者も多いので、一つ前の他社さんと弊社は良心的な部類ではないでしょうか。

データ復旧作業自体は、吸着解除後、慎重にデータ復旧装置を制御することにより無事成功しております。

なお、当然ながら他社様より安価(弊社通常料金)に対応させて頂きました。