【Palit UVS-SSD240】認識しない症状のデータ復旧修理事例
カテゴリ:データ救出・復旧, 外付けHDD pcfixs_f.iino | 2020/09/11
SSD Palit UVS-SSD240のデータ復旧事例です。
こちらのSSD、認識するがデータが認識できないとのことでご依頼いただきました。
診断したところ、確かにドライブは認識して正常にデータアクセスできる状態です。
ただし、全領域完全フォーマット(ゼロフィル)状態でデータが何も存在していませんでした。
データの痕跡が一切ないので、通常であればデータ復旧不可となりますが今回は解決策がありました。
こちらのSSD、実は認識はされているのですが、型番の表示がSATAFIRM S11と本来とは異なる表記になっており正常認識されておりません。
この状態はファームウェア故障によるものです。もしかしたら現在表示されている完全フォーマット状態のデータは誤動作によるもので実際の存在データではなく、ファームウェアを修復することで本来のデータにアクセスできる可能性があります。
今回は、この見立てにより各種作業を実施したところ、目論見通りに本来のデータを取得することに成功しました。
流れ作業で簡単にチェックしていると見過ごして復旧不可としてしまうところです。
今回は、1件1件丁寧慎重に。。。と、気持ちを新たにさせられた案件でした。
この度はご依頼ありがとうございました。
同様の症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、弊社PC Fixsまでぜひお気軽にご相談ください。
Palit UVS-SSD240のデータ復旧事例です。
認識しないとのことでご依頼いただきました。
確認したところファームウェア故障によるものと判明。
最新のデータ復旧装置 PC-3000SSDで対応でたので、無事データを救出させていただきました。
最近の傾向として、HDDだけでなくSSDもかなりご依頼が増えてきておりますが、
様々なソリューションを準備して万全の体制でお待ちしております。お困りの際はお気軽にご相談ください。
2021年5月8日の修理実績
Palit UVS-SSD240のデータ復旧事例です。
Palit UVS-SSD240のSSDを認識しなくなったとのことでお預かり致しました。
診断の結果、不良セクタの発生と論理障害の併発を確認。
それぞれ適切に処置し無事復旧いたしました。
ご依頼誠にありがとうございました。
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