【Sentinel SafeNet SuperPro】ドングルキーの端子折れの修理事例
カテゴリ:Windows pcfixs_f.iino | 2019/02/20
ドングルキー、Sentinel SafeNet SuperProの修理を行いました。
先端が折れて認識しなくなったとのことでお預かりしました。
分解して見たところ、次の写真のような状態でした。
USB端子のピンが派手に曲がってしまっています。
修理は目に見えてわかるこれらを矯正修復することと、
基板側のレイヤーにもダメージが及んでいたためそちらも修復を実施。
その後、ほぼ元どおり復活しました。
なお今回は弊社独自のサービスとして、万一の故障に備え、このドングルキーのバックアップイメージを作成させていただきました。バックアップイメージはドングルキーの固有情報をソフト的なファイルにしたものです。(ドングルキーの物理的な複製ではありません)
それだけでは何もできませんが、USBドングルが壊れた際に再度弊社にご依頼いただければ、このイメージを元にエミュレータを作成しソフトが動くよう復旧することができます。
これで一安心ですね。