「Windowsが起動できない。Assistボタンから自己修復機能を使っても、

30%位から進まない。システム復元も途中でエラーメッセージが出て終了してしまう。」

とご相談頂きました。

東京都内のお客様でしたが、お持込が難しいとの事でしたので宅配にてご依頼頂きました。

早速診断させて頂いたところ、内蔵HDDの物理故障でした。

状態としてはかなり悪く、故障HDDからWindows環境ごと

新品HDDに移行し様々な修復をかけ、やっと起動できる状態まで復旧できました。

起動でき、普段の動作は正常にできるようになったものの、

Windows Updateのみ解決できず、完全には復旧できませんでした。

結果として、Windows環境は初期化で問題ないとの事でしたので、

HDD交換・OSリカバリー・データ復旧での納品となりました。

こちらのPCはWindows8からWindows8.1にアップグレードせずに

使用していたようでしたが、WIndows8のサポートは2016年で終了している為、

リカバリー後にWindows8.1へのアップグレードも行いました。

ご自身でアップグレードができずに、そのまま放置しているという

お客様も多数いらっしゃいますが、サポートの切れたOSを使用するのはリスクがあります。

現在Windows8で使用されているお客様は、ご自身でできるのであればWindows8.1へアップグレードしましょう。