TOSHIBA HD-AC10TWのデータ復旧事例です。

突然認識しなくなってしまったとのことでご依頼いただきました。

診断させていただいたところ不良セクタの発生と極端な速度低下を確認。

このモデルはUSB直付け基板を採用しているため、このままではデータ復旧困難なため、

まずは制御しやすいSATA基板へ交換します。

基板交換したところ速度も改善され、存在していた不良セクタも消え100%のイメージが取得できました。

珍しいケースですが、今回の故障は基板故障ということになります。

なお、論理障害も併発しており基板を交換しただけではデータにアクセスできませんでした。

こちらも適切に処置を施し最終的にほぼ100%のデータを救出し納品させていただきました。

2020年5月27日・新規ご相談の追記

TOSHIBA HD-AC10TWのデータ復旧事例です。

PCに接続するとフリーズしてしまう状態とのことでお送りいただきました。

診断の結果、不良セクタの多発を確認いたしました。

相当数発生していたため、おそらく磁気ヘッドがプラッタに接触して発生したものと思われます。

本モデルはUSB直付けの特殊基板になりますので、SATA基板へのコンバートを実施し可能な限りのデータを復旧させていただきました。

この度はご依頼ありがとうございました。