Toshiba PR35PFHD483AD71 という機種のパソコンでWindowsが起動しなくなってしまったとのことでPCFixsに修理のご相談を頂きました。

状態としましては、電源投入後Toshibaメーカーロゴ画面までは表示され、その後Windows7の「Windowsを起動しています」の後の画面が切り替わるタイミングで電源が切れ、再起動を繰り返しているようでした。

こういった、Windowsの起動画面までは表示されるが、その後正常起動しないといった症状の場合、「Windowsのシステムが破損してしまっている」か、「内蔵HDD故障」の可能性が考えられます。

内蔵HDDを取り外し、内蔵HDDにエラーが出ていないか検査してみたところ、今回は内蔵HDDの故障と判明いたしました。

今回、パソコン内部のデータを残されたいとのことでしたので、データ復旧設備でデータ復旧作業を行い、復旧したデータを新しいHDDへ移行、

Windowsの起動修復、システム修復作業を行い、正常起動できるよう改善いたしました。

今回のような、Windowsの環境ごと復旧できる場合は、内蔵HDDの故障の状態によって変わってきますが、今回は環境ごと復旧することができました。

内蔵HDDは毎日1時間以上使用される場合、平均すると3～5年くらいで壊れることが多いため、常時バックアップすることをお勧めします。

Windowsが起動しないといった症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。