【WesternDigital WD5000BEVT】認識しない症状のデータ復旧修理事例
カテゴリ:Windows, データ救出・復旧 pcfixs_f.iino | 2017/10/05
ウエスタンデジタル WD5000BEVT-00ZAT0のデータ復旧をおこないました。
こちらの機種、PCから取り外してずっと保管されていたそうです。
他のパソコンに接続しても中身が一切参照できなかったとのこと・・・。
診断の結果、ATAパスワードがかかっていました。
ウエスタンデジタル製HDDの場合、元のパスワードがなくても容易にパスワード解除可能です。
また、不良セクタと呼ばれる、読み書きできない領域も発生していました。
どちらも適切に処置を施し、無事データの救出に成功しました。
同じようにHDDを認識しない症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください
WesternDigital WD5000BEVT-00A0RT0のデータ復旧を行いました。
こちらのモデル、バッファロー HD-PE500U2に内蔵されていました。
故障症状は「パソコンに接続しても認識されない。異音はしない」とのことでした。
診断したところ、エラーが大量に発生し、動作も遅いもののHDDとしては認識される状態でした。
この状態でも時間をかなりかければ、ある程度のデータはとれますが最良の結果ではありません。
今回の原因はヘッドにあることが想定されたので、ヘッド交換を実施させて頂きました。
ヘッド交換実施後は大量にあったエラーが消え、スピードも回復しました。
最終的には、ほぼ100%のデータ救出に成功。なお、全行程24時間以内のスピード解決でした。