Windows10 1809 大型アップデート再開 Superfetch名称変更!
カテゴリ:Windows, windowsアップデート y.yamamura | 2018/11/22
11月14日に、一度アップデートの配信が停止されていた秋の大型アップデート、Windows10 1809がついに再開されました!!
特定の条件で保存されているデータが、アップデートにより消えるというこの1809でしたが、しっかり改善されて再配信です。
弊社でも、修理したPCをさっそく1809へアップデートを行い、最新の状態にしてお渡ししております!!
OSが保存されている内臓メディアがHDDの場合、Windows10だとどうしても重たさを感じてしまうので、
少しでも快適にご使用いただくために、不要なシステムはなるべく無効化して納品させて頂くようにしています。
ということで今回修理した、最新の1809までアップデートしたPCも、納品前に負荷軽減をしていこうと思います!
負荷軽減のトップバッターは、有名どころの「Superfetch」です!!
サービスを開いてー、「Superfetch」を探していきます。
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なっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ないっ!!!?
ついに、Microsoftが不要なサービスと認識して無くしたのでしょうか??
なんてことも思いましたが、よく調べてみると、名称が変更されたようです。
「Superfetch」改め、「sysmain」だそうです。
なんだか「main」とか書かれると無効化しずらいですが、、
中身は「Superfetch」です。
説明も一緒。使うファイルも一緒。内容も一緒。本当に、名前を変えただけ・・・。
なんという、マイナーチェンジでしょうか。
という驚きを隠せないながらも、無効化して、他の負荷軽減対策も行っていきます。
最後に、動作チェックを行っていきますが、問題はありませんでした!
きっと名称変更には何らかの意図があるのだとは思いますが、いつかこの内容に書いてある
「システム パフォーマンスの維持および向上を図ります」
がしっかり使える物になって、HDDでも快適に動いてくれるWindowsになる事を信じています。